PRプランナー試験

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PRプランナー1次試験対策。テキストブックの改定と追加部分の把握

PRプランナー1次試験対策のテキストブックが更新されました。旧版のテキストと何がかわったのかを図説し、とくに新設された3つのテーマについて感想をのべたいと思います。
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PR概論:パブリックリレーションズ担当者に法律教育は不要、は、間違いです

PRプランナーのテキストブックとして受験予定者に推薦されているPR概論(1次試験向け)。基礎教育の解説として重宝したい本ですが、近代パブリックリレーションズの解説書としては相当遅れており、かつ枝葉末節論にあふれているので、読み方をきをつけなければなりません。今回は法律の勉強について過去問題のファジーさと間違った解答例を指摘します。
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コミュニケーションの前提理論:マクレガーのX理論Y理論

人の欲求段階により組織のあり方を定義するマクレガーのX理論Y理論は、情報発信をするうえで重要な判断基準となるものです。組織の前提を「従業員はドロボー」とするのか「尊い存在」とみなすのか。この前提の違いは情報発信を秘匿方向にするか、共感ベースとするかという大きな違いを生みだします。
PR101

PR概論のパブリックリレーションズ理念説明は、背景や前提解説がほしい

パブリックリレーションズの定義を理解していることはもとより、それを有効に活用するためにはどのような理念を持っていなければいけないのかということは、意外とまとめられていません
PR101

PDCAをPR概論で解説するおかしさ

TQCで広く活用されているPDCAのワークフロー。戦略構築に重きを置くパブリックリレーションズのワークフローとは根本的に設計思想が異なります。ところが日本のPR協会は、PDCAを推奨しています。なぜなのか。PDCAの成り立ちから、PRに対する根深い考え方がわかってきます。それを踏まえたうえでやらされる私たちはどう対応していくか、解説しました。
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ハロルド・バーソンの嘆き?

情報発信を重要な戦略として位置づけ、体系化できるか否かは、企業や団体のトップの理解度にかかっています。日本ではそれが非常に難しく、実際にお金になっているのは作業の代行業務がほとんどです。米PRカンパニーの雄代表のバーソンは、アメリカが過去に味わったこの屈辱を名文に残しています。日本でそれを活かすにはどうしたらいいでしょうか。
PR101

永き戦いへの第一歩・PR概要を読み解く意味

日本国内のパブリックリレーションズ専門家の資格・PRプランナーの基礎資料としてPR概論という本を読むことが推奨されています。が、この内容は戦略性に乏しくへたをすると下請けの作業中心のPR業務を目指すための書籍になってしまうかもしれません。私は実践者として、説明不足の内容を勝手に付け足して、解説していこうと思います。協会の人、ゆるしてね。
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