日本国内での「広報」「PR」を中心としたパブリックリレーションズそれぞれの使い方はプロでもほとんどが間違えています。本場アメリカのように体系化された学部・学科による基礎教育がなく、現場のたたき上げから販促寄りの目先論が形成されていった結果です。
そもそもパブリックリレーションズの定義を語れない専門家が多いし、用語の定義もめちゃくちゃ。PR101では、これらの間違いを本場アメリカの定義にもとづき修正し、世界基準のテキストブック「Effective Public Relations」にのっとりパブリックリレーションズ実践のために必要な環境の解説をしていきたいと思います。
・パブリックリレーションズの定義
・定義補足要素の解説(パブリック、相互理解、コミュニケーション)
・用語の再定義(戦略、戦術、広報、PRなど)
・まちがった解釈の指摘と修正
これらのテーマを徹底的に扱います。