パブリックリレーションズの定義に記されたキーワードを理解しよう

パブリックリレーションズ定義補足

解説パブリックリレーションズの定義と、パブリックリレーションズのありかたを知るという記事の内容を受けて、パブリックリレーションズとわたしはどのように向かい合わなければならないのか、を考えてみます。まずは定義に記されたキーワードをピックアップしてみましょう。

パブリックリレーションズの定義は、以下のようなものでした。

「パブリックリレーションズとは、組織とそのパブリックたちの間に相互に有益な関係を構築する戦略的なコミュニケーションプロセスである。」

この文を読んでもぱっとしないのが正直なところ。しかしキーワードをそれぞれ考察していくことで、パブリックリレーションズがどういう方向性を持って進めるものなのか、そしてどういうスタンスで取り組むべき職種なのかが、細かく理解できますね。

この文に出てくるキーワードとは、大きく分けて3つあります

1.「パブリック」
2.「相互理解」の意味
3.「コミュニケーション」

記事パブリックリレーションズのありかたを知るにおいて、パブリックリレーションズを担う者は基本的に何事に対しても中立でいれるかどうかが重要だ、と説きました。その中立をより浮かび上がらせるために、3つのキーワードをもう少し深堀していきたいと思います。

自分を中立に保ち、考え・対峙する「パブリック」とは?
自分を中立に保ちながら成立する「相互理解」とは?
自分を中立に保つ「コミュニケーション」とは?

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