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パブリックリレーションズは、パスファインダーである

パブリックリレーションズが日々行う情報収集は、新しいビジネスチャンスを作ったり、組織の高度化に重要なきっかけを提供したりすることがよくあります。蓄積した情報を行動に活用するパスファインダー。どこにも所属しない独自の視点は、経営者目線を得るとより効果的です。
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パブリックリレーションズの定義理解から導入の前提までの道のり

パブリックリレーションズの基礎知識解説がひと段落したので、それぞれを書いた記事の目次リストを簡単な解説つきでまとめてみました。ここでは定義解説とその補足の必要性についてと、導入前に整理しておくべき用語の定義、そしてプラクティショナーのスピリットである中立性の解説と、戦略構築という仕事に求められる作業一覧を示しました。既存のPR会社や広報室の仕事内容とは大きく異なるかもしれませんが、経営者目線、戦略目線では個別コミュニケーションは1プロジェクト進行でしかないので、「Web担当」「プレス担当」で募集をしたり、要員を定義すること自体がナンセンスである、ということをはっきりと示しています。
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社長の理解。情報の交通整理。戦略を練る。パブリックリレーションズの仕事の基本形

パブリックリレーションズの仕事とは。そのリクワイアメントについて書いてみました。社長の理解の前提、戦略を作り、管理すること、そのために必要な社内外の情報を毎日調べ、勉強すること。こういったことがまず重要です。「Web担」「プレス担」というような視点からこの仕事は局地的になりがちで難しいのが実情です。
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PR概論のパブリックリレーションズ理念説明は、背景や前提解説がほしい

パブリックリレーションズの定義を理解していることはもとより、それを有効に活用するためにはどのような理念を持っていなければいけないのかということは、意外とまとめられていません
Key Note

孤独な戦い、ひそかなプライド・パブリックリレーションズの中立性

組織において情報を扱うということは、いろいろなことをコントロールする要素に簡単につながります。ゆえに、情報を扱う者という自覚を報道機関並みに持たなければ、組織内外でのポジションの維持は難しくなる、という認識が必要です。
CSR

いい会社をつくりたければ、東洋経済のCSRアンケートを参考にするといい

CSRをまともにやっていると、膨大な作業量とお金がかかるように思いますが、どれをやればいいのかわからない、というのも会社が抱える問題です。東洋経済新報社が毎年上場企業に実施しているCSRアンケートは、この課題を解決してくれるいいテキストになっていて、この質問すべてにちゃんと答えることができると、いちおうの体裁は整います。ただしこれは第1歩でしかありません。
CSR

CSR環境表彰制度、こんなにあってびっくり!絶好の「いい会社アピール」をゲットせよ

企業がCSR活動を実施していると、そのとりくみを表彰してくれる自治体や団体があります。CSR環境表彰制度です。全国にどのくらいあるのか、を調べてみると数えきれないほど出てきました。
PR101

パブリックリレーションズで建前化した「双方向」を足かせでなく武器にするために

パブリックリレーションズの基本モデルは双方向コミュニケーションですが、その文言は現在の定義からは削除されていて、これはむしろ足かせ要因になっています。つながりを持つ気もないのに情報窓口を設置した、というような建前の横行があるからです。理想論化しがちなこのキーワードに踏み込み、建前にならないようにする提案をしてみました。
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情報発信は、事実・公平・公正を心がけざるを得なくなる

パブリックリレーションズの前提は、まったくの赤の他人と接点を作ることです。つまり、いいと思った情報が悪いと判断されるかもしれない人たちを相手に対話をしなければなりません。そういう環境で情報発信は、事実・公平・公正を心がけることにならざるをえなくなります、という解説を書いてみました
PR101

パブリックリレーションズにおける情報の定義は、社長をボコることができるかに繋がる

パブリックリレーションズの行動は、組織活動の中では特殊なケースが多いのですが、その典型例が利益相反に見える情報活動です。プラクティショナーたちは社会的によいとされる行動を優先し、組織の理論に立ち向かっていくことがあります。それを下支えするものは、個々の情報に対する定義理解にあります。情報とは何か。そこから派生する利益とは何か。必要な視点は何か。組織論やメソッドにつながる重要な項目をここで明確にします。
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情報発信のニーズをマズローの欲求5段階説で検証してみる

人間の欲望をニーズととらえると、その内容はダイレクトに情報発信の方策に適用できます。マズローの欲求5段階説というもので、混沌とする情報発信ニーズをさぐりあててみましょう。
PR401

表現の自由危機を報じる2つの記事からプレスリリースの視点を考える

ひとりのアーティストの企画展で、行政側が展示内容に注文を付け表現の自由に関する問題がまきおおったのですが、アーティストが取った行動はプレスリリースでした。2本の記事につながった背景を分析すると、今後のプレスリリース執筆の参考に大いになるものと思ったので、その研究記事を書いてみました。
Key Note

ストラテジックコミュニケーション(戦略PR)へ

パブリックリレーションズの導入について、ストラテジックコミュニケーションの定義を作ってみました。それをもとに、導入には社長の資質が大きく左右するという現実的な組織論をふまえ、どのような姿勢・知識が必要かを全体的にまとめたキーノートです。
パブリックリレーションズ定義補足

コミュニケーション方法論の勘違い(パブリックリレーションズ定義補足)

コミュニケーションの発信チャンネルの話に行く前に、その発信方針は経営戦略に基づくものでないと間違いを犯す危険性があることを解説してみました。
パブリックリレーションズ定義補足

コミュニケーションの基本モデル

コミュニケーションってなんですか?ふたりの人がどのような条件下で相手のメッセージを受け取り、解釈するのかをモデル化してみると、パブリックリレーションズの基礎であるコミュニケーションについてのキーコンテクストを発見できます。その解説です。
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知ってもらうアウェアネスとハッピーな結果Win-Win状態をめざす(パブリックリレーションズ定義補足)

パブリックリレーションズの定義にあったキーワード「相互に有益な関係」を得るには、とにもかくにもまず知ってもらうことが必要です。コミュニケーション学ではこれを「Awareness(アウェアネス)」といい、その結果もたらされる双方にとってハッピーな状態を「Win-Winの関係」といいます。
パブリックリレーションズ定義補足

相互に有益な関係とは:パブリックリレーションズ定義補足

相互に有益な関係。パブリックリレーションズの定義に盛り込まれているこの要素には、AwarenessとWin-Winソリューションという2つのキーワードが関係しています。しかし定義をちゃんと理解していない人は、特定のコミュニケーションチャンネルをもとに考察しがちで、それは視点の偏りをもたらします。そうならないための解説を中心に書きました。
Key Note

パブリックリレーションズ4.0

お金2.0、マーケティング4.0.。。今流行りのなんでもバージョン分類化にのっかって、パブリックリレーションズをバージョン分けしてみました。
パブリックリレーションズ定義補足

パブリックリレーションズの定義の「構成」を知る

パブリックリレーションズの定義解説の補足を、ありかた、意味、使い方、構成という切り口で追加解説したものの、構成編です。定義実現のために、パブリックリレーションズ独自のフレームワークの構造解説をしています。
PR101

PDCAをPR概論で解説するおかしさ

TQCで広く活用されているPDCAのワークフロー。戦略構築に重きを置くパブリックリレーションズのワークフローとは根本的に設計思想が異なります。ところが日本のPR協会は、PDCAを推奨しています。なぜなのか。PDCAの成り立ちから、PRに対する根深い考え方がわかってきます。それを踏まえたうえでやらされる私たちはどう対応していくか、解説しました。
PR101

パブリックリレーションズに密接なインターネットの進化をフロー図にしてみた

この国のPR関係者の資格試験で使われる参考書・PR概論には、パブリックリレーションズに密接な関係のあるメディアとインターネットの解説があるのですが、わたしはそれらの説明を図解にしてみよう、とおもってやってみました。
身近なものから知るパブリックリレーションズ

マーケティングは、パブリックリレーションズの1形態

マーケティングとパブリックリレーションズの違いを明確にするための論点整理をしてみました。
PR101

パブリックリレーションズ、広報、広告・宣伝、PRの違い

情報発信についてのことばとして、広報、広告・宣伝、PRと、たくさん「用語」があります。しかし、その意味を理解して使っている人は非常に少なく、むしろまちがって使われていることのほうが多いです。ここではそれぞれの意味と違いを明確にしていきます。
PR101

戦略とは(パブリックリレーションズ用語の定義)

戦略の中にあって、パブリックリレーションズに関する用語使いはどうすべきなのかを解説してみました。
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