PR301では、パブリックリレーションズのコミュニケーションのうち、特定の目的を実現するために特化され形成されたリレーションズの概説をしていきたいと思います。
主な対象は、以下の通りです。
・マーケティング(MKT)
・CSR
・インベスターリレーションズ(IR)
・ロビー
これらの手法は特定のターゲットに向けたコミュニケーション形態ですが、経営のすべてを包括するものではないため、これらが主となることはビジネス上さまざまなゆがみを生じさせます。パブリックリレーションズ担当者はこれらをマネジメントする立場にあり、それぞれの分野における基礎知識のリストをしていきます。
これらの活動は、以下のメソッドによりインターナルとエクスターナルに構成されます。
・広告宣伝
・報道発表
・セールスプロモーション
・文化・ブランド醸成活動
また、コミュニケーションチャンネルとして、以下の説明もしてきます。
・紙メディア(雑誌、新聞、ブロシャーなど)
・電子メディア(ウエブ、ブログ、SNSなど)
・サインメディア(看板など)
・映像&ラジオメディア
チャンネルによっては、活用法などもまとめていきます。
さらに、業界形態によってパブリックリレーションズはやや特殊な形でコミュニケーションをとる傾向があります。以下の業種について概説をしていく予定です。
・NPO、NGO
・宗教系
・第三セクター、各種財団
・社会福祉サービス機関
・保険医療(ヘルスケア)
・教育
・行政広報
・労働組合