PR401では、キャンペーンやプロモーションなどパブリックリレーションズの活用事例をまとめてみます。
人口動態とSNS利用数の推計調査2018
SNS各社が公開している国内利用登録人数を、人口動態の年代別バランスの構成比率に落とし込んでみました。これをやってみると、年代別・性別でどのくらいの人がどんなSNSをどう使っているのか、なんとなくわかります。
SNSが万能ではない・看板で成果を得た事例
広告を使ったマーケティング事例で、インターネットを使わなかったものを紹介します。パブリックリレーションズ担当者はコミュニケーションのメソッドを活用する必要がありますよ。
多摩田園都市のまちづくりの根本思想を知って思うパブリックリレーションズ
多摩田園都市構想は、民間主導の数少ない都市計画ですが、その前提は電車を使うことであることが、都市が成長するキーになってきました。たまプラーザ駅周辺で、住民の高齢化対策も兼ねた新しいプロジェクトが動き出していますが、そのパブリックリレーションズはどうするのがいいのか、プロジェクトを調べて勝手に考察してみました
設定やメッセージがわかりやすいOPEN HOUSEの企業CM
都心に戸建てを作る住宅メーカーが、長期間にわたって企業CMをテレビ中心に流しています。最初は、織田裕二さんが犬に扮したCMから、2018年はTOKIO長瀬さんと女優清野菜名さんの夢見る小学生編がスタートしています。この内容がいろいろと楽しめるので、企業広告分析をしてみました。
最新の発信手段が必ずしも有効とは限らない:ハンドメイド作家の場合
ハンドメイド作家グループのマルシェ開催企画を、報道発表と新聞記事掲載という面から効果を狙った事例紹介です。集客に加えて信用度のアップは、彼女たちのその後のキャリアを好転させる材料にあふれていました。そういうニーズをパブリックリレーションズで発見できるかが、PRプラクティショナーのセンスにかかっています。
情報発信のニーズをマズローの欲求5段階説で検証してみる
人間の欲望をニーズととらえると、その内容はダイレクトに情報発信の方策に適用できます。マズローの欲求5段階説というもので、混沌とする情報発信ニーズをさぐりあててみましょう。
表現の自由危機を報じる2つの記事からプレスリリースの視点を考える
ひとりのアーティストの企画展で、行政側が展示内容に注文を付け表現の自由に関する問題がまきおおったのですが、アーティストが取った行動はプレスリリースでした。2本の記事につながった背景を分析すると、今後のプレスリリース執筆の参考に大いになるものと思ったので、その研究記事を書いてみました。
PR301、401の解説方針
PR301は、101での定義理解、201での環境整備と基礎メソッドの理解を経て、マーケティングやIRといった、パブリックリレーションズで部分的に体系化されたメソッドの解説をなるべく深く行っていきたいと思います。PR401は、実戦研究です。決算データや開示データが外部から得やすい上場企業の取り組みや、地方創生におけるプロジェクト進行の結果の解析、専門雑誌にのる論調に対する見解などで、その都度まとめていきたいと思います。
まちづくりの新語・包括連携協定を地方創生的に調べてみた
地域活性化、地方創生で「包括連携協定を結びました!」というものがあって、それってなんだろう?と調査をしてみました。なんとなくうさんくささを感じたわけですが、その裏には必ず「PR不足」というキーワードが隠れています。今回はこのキーワードから見えてくる「まちづくりの不足したもの」を、独自視点で勝手に考えてみます。
まちづくりという検索結果と地域活性化という記事数から透けて見える地方創生の意識差
地方創生という政治テーマを通じて、「地域活性化」「まちづくり」というキーワードがたくさんの人たちによって論じられています。今回、それを検索結果の比較を通じて何か出てこないかな、と軽く調査をしてみました。